ナンパの果てに見えるモノ

ナンパの果てに見えるモノは天国か、はたまた…

初めての人。

固定観念は悪、先入観は罪」

 

野村克也

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「昨日は忘れたくても忘れられない思い出ができたね笑」

 

『そうだね笑。けど、初めてがタダオさん達で本当によかった。ありがとう!』

 

ついさきほどの出来事を第三者が見て、まさか【ありがとう】なんて言葉がもらえるとは到底思えないだろう。 

彼女の【初めて】はきっと忘れられない記憶となったことだろう。

 

善悪は別として。。。

 

 

 

世間はゴールデンウィークを迎えようとしていた。

 

この大型連休はみな旅行などに出かけ、羽根を伸ばすのだろう。

多分にもれず、俺も大型連休に突入するものの仕事が合間合間で入っており、旅行どころではなかった。

 

ナンパ師たちはここぞとばかりストリートやクラブでの声かけに意気込んでいるようだった。

一方、自分はナンパ欲がほぼ無く、まったり過ごそうかと考えていた。

いつの間にかナンパに夢が見れなくなってたのかもしれない。

 

そんなGW初日にナンパ仲間が飲んでいると連絡があった。

みんなモチべが高く、一緒にいると楽しい。

せっかくだし乾杯だけでも、という思いで合流した。

 

『タダオさん、顔が死んでますよw』

 

合流後早々、にゃむさんに言われた一言。

 

にゃむさん(@myam_chan)は最近とても勢いがあるスト師。

初めて合流した時はただの泥酔兄さんでどんなに声かけしても、連れ出しすらできにあポンコツだった。

しかし、今では出撃すれば、即れない日はほぼないという凄腕。

 

諦めずにストに出てた結果が出てきている。

『継続は力なり』を体現しているとはまさにこのこと。

 

 

仕事で疲れていたのか、はたまた他の何かに疲れていたのか。

 

第三者の意見ほど的確なものはない。

自分がどう思っているかより、周りにどう見えているか。

ナンパではこれがすべてな気がする。

 

合流後、まーぼーさん、にゃむさんと飲んでいると、お会計に2人組の女の子がきた。

2人とも大学生のような身なり。

 

まーぼーさん(@gureran_m)は言わずと知れた凄腕で鬼畜尻コキ師。

ぶれないマインドに何度助けられたことか。

ナンパ講習もしているので興味がある人はぜひ門を叩いてみるのもいいかもしれない。

 

 

 お会計が終わり、女の子たちがお店を後にするや否や、2人が声かけに行った。

2人はそのまま連れ出して帰ってこないだろうと思い、残ったお酒を呑み終えたら帰ろうと思っていた。

 

しかし、2人はすぐさま戻ってきた。

 

連れ出し失敗かな、と思っていたが、

 

「女の子たちとカラオケ行くことになったので、タダオさんはよ!」

 

『2人ともも凄腕だなぁ』と思いつつ、残ったレモンサワーをすぐさま飲み干し、外で待つ4人のもとへ向かった。

 

女の子たちは2人とも同じ学校の同級生。

月に何回か一緒に飲むぐらい仲がいいらしい。

 

俺は雰囲気をぶち壊さないよう2人が和んでるのを黙って笑顔で聞くことに努めた。

 

カラオケに到着し、お酒を注文。

 

乾杯の後、適当に数曲歌い、合コンでするようなゲームをする流れに。

それぞれがペアとなり、食いつきもそこそこあるように見えた。

 

お互いがお互いに寄り添い、楽しそうに会話をしていた。

2人とも、コンスタントに結果を出しているだけあって、和みトークがうまい。

 

俺はまーぼーさん担当子の会話に時折混ざり、適当に楽しんでいた。

 

その会話の中でまーぼーさん担当子が実は処女であるということが判明。

 

『処女だと即は難しいな。。。』

 

そう思い込んでしまった。

 

ある程度お酒の酔いもまわったところでカラオケ退出時間となった。

にゃむさんとにゃむさん担当子がいい雰囲気になっていたので、2人にしてあげようということで3人で場所を変えることにした。

 

覚えているのは場所移動の理由付けが『恋バナしよう!』だったことぐらい。

移動中の会話で確認するも、女の子が処女であることは間違いなさそうだった。

 

途中、コンビニでお酒を買い、ラブホ街へ。

適当に散策していると3人で入れそうなホテルを見つけた。

 

部屋に入るとまーぼーさんから『先に即るので別室で待機していてください。終わったたら、交代しましょう!』と耳打ち。

 

女の子から俺に対する食いつきはほとんど感じられなかった。

しかし、この状況でもうまく場を回して、俺にもおこぼれさせてくれるようなまーぼーさんにとても感謝した。

 

俺は別室で本番に備えてタダオJr.を奮い立たせつつ、待機した。

まるでAV現場の汁男優かのように。

 

待機している時間は時間が止まっているのでないかと錯覚するぐらい長く感じた。

さすがのタダオJr.もいつまでもリングに立ち続けることはできない。

 

『やはり、処女だから即は難しいのかな。。。』

 

俺の中の丹下段兵平がタオルを投げ込もうとする直前でまーぼーさんから連絡が。

 

「即りました。タダオさんどうぞ!」

 

まーぼーさんに心の底から感謝しつつ、入れ替わりで女の子のもとへ。

 

ベッドシーツが血で汚れていた。

処女というのは本当だったのだと改めて感じた。

 

俺の行為中にまーぼーさんも参加して、なんだかんだで結果3Pになった。

 

女の子も心なしか、気持ちよさそうな顔をしていた。

 

 

しばらくして、にゃむさんからも即報が届いた。

 

一方が3Pという変則コンビ即となった。

 

 

その後、ホテルの退室時間となり、ネットカフェに移動して、また3人で行為に及び、まーぼーさんは一足先に帰宅した。

 

既にお互い酔いも覚めていたため、朝までお互いのことを話した。

 

・前日に彼女持ちの男を家に招待し、フェラまでしたものの最後まではどうしてもできなかった

・処女を失うタイミングを探していた

 

そして、最も驚いたことが、【俺に対して食いつきがないように感じたのは逆にタイプであったため、恥ずかしくてまともに話せなかった】ということだ。

 

 

「昨日は忘れたくても忘れられない思い出ができたね笑」

 

『そうだね笑。けど、初めてがタダオさん達で本当によかった。ありがとう!』

 

ついさきほどの出来事を第三者が見て、まさか【ありがとう】なんて言葉がもらえるとは到底思えないだろう。 

彼女の【初めて】はきっと忘れられない記憶となったことだろう。

 

善悪は別として。。。

 

お互い予定があったため、再会を約束して解散した。

 

つい数時間前まで即れるなんて微塵も思っていなかった。

彼女もつい数時間前まで処女を喪失するなんて微塵も思っていなかった。

 

 

人生、何が起こるか分からない。

だからこそ、楽しくもあるのだろう。

 

いや、楽しくしようと自分の意志で行動しないとダメなのだろう。

 

あの時、飲みの誘いにのらなかったら。

あの時、連れ出しに同行しなかったら。

 

彼女も同じ思いではないだろうか。

 

あの時、友達と飲みに行かなかったら。

あの時、連れ出されなければ。

 

 

この場を借りて、まーぼーさん、にゃむさん、両名の凄腕に心よりお礼させて下さい。

 

その節は本当にありがとうございました。

おかげでまたスト欲が湧いてきました。

 

 

余談ではありますが、その女の子とは今でも仲良くしています。

 

 

 

 

 

 

ナンパには夢があった。